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hal/sinilintu/sora/birch


 店主の後藤さんによって選ばれた雑貨や洋服、小物たちの多くは実に控えめでガツガツと主張しているモノは少ない。主張するのは苦手だけど周りに合わせるのが得意なモノが多くて、どこか日本人みたいだなんて思わせてくれます。実際、「hal」で扱っているほとんどの雑貨は日本で生まれているんですって。
 東京の台東区で作られた水色と白のボーダーが綺麗なトートバッグ。飽きのこないデザインと実用性を兼ね備え、大切に使い続けたくなります。取材協力/hal


 極寒の冬が長く続くから、家の中での時間を大切にするフィンランドの人たち。キャンドルの消費量は世界一で、キャンドルホルダーだってこんなに素敵に作られているんです。火を灯せば、ぼんやりと青い光が心の疲れを洗い流してくれます。 これを取り扱う「sinilintu」には、機能性と見た目の良さを大切にして選ばれた北欧雑貨と、国内作家さんによる雑貨が居心地良さそうに並んでいます。ゆっくりと雑貨との出会いを楽しんでくださいね。取材協力/sinilintu


 大切につくられたモノを手にとってみると、そこから作り手さんの想いや苦労を感じることがあります。時が経ち、表面に錆ができたり型崩れがあったりしても、その背景に美しさのあるモノはやはりいつまでも美しい。三島市の雑貨店「sora」にいるとそんなことを考えさせられます。
 ブルーの長財布は、ひとつひとつ丁寧に手作りされていて、手に取ってみると、すぅーっと体に馴染んでくるのが分かります。色や質感にこだわりを感じるアイテム。取材協力/sora


 陶器の町、三重県は四日市で生まれた萬古焼。ターコイズブルーに染められたカップとソーサーは見た目から涼しげな気持ちにさせてくれます。実際にコーヒーを入れて飲むも良し、インテリアとして使うも良し。とにかく愛くるしいヤツです。
 この他にも、多数の北欧雑貨を取り扱う雑貨カフェ「birch」。人気のクリスピーワッフルを注文し終えたら、数ある中からお気に入りの雑貨を見つけて下さいね。雑貨を購入のみのお客様もお気軽にどうぞ。取材協力/birch