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vol.6 『モノアル』とは・・・

神社

Yonenomiyasengen Shrine

米之宮浅間神社

富士市

街中でありながら、森に囲まれ静かにお参りできる神社です。

霊峰富士の化身、木花開耶姫命をお祀りしています。
社伝には、往古米粒を以てご神体とし、この国の米穀発祥の地として、米之宮と名付くとあります。天武天皇の御代白鳳4年(7世紀末)大江長元が、朝廷よりの勅使として参向し、大同年中(9世紀初め)には富士山が噴火、それを鎮める為新たに朝廷勅使により、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をお祀りし、その鎮火を願いました。当社は桜の精とも言われるご祭神に因み、3600坪の境内地に多数の桜樹が植えられ、多くの人達が参拝と共に鎮守の森の散策を楽しんでいます。当社ご祭神は、家庭円満、商売繁盛、安産、火難消除等のご神徳が有ると言われております。

お祓いを受けて、清々しい日々を過しましょう。
人生の節目には、神様へのこれまでの感謝、並びにこれからの健康をお祈りするのは大切な事です。当社では、ご希望により皆様の御祈願を執行致します。
●昇殿参拝
◇家内安全、交通安全、お宮参り等
◇御祈祷料 1件につき5,000円
●神前結婚式
◇雅楽の生演奏流れる中、お二人の
門出をお祝い致します。
◇挙式料 50,000円
●出張祭典(地鎮祭、上棟祭、竣工祭等)
◇初穂料 個人 20,000円
法人 30,000円
●お一日参り
毎月一日 午前6:00より
(ただし、一月一日と五月一日はお休みさせて頂きます。)
※ご自由にご参拝頂けます。

米之宮浅間神社は、江戸時代13,515坪の社領を誇る広く荘厳な神社でした。
門前や境内では市が開かれ、「本市場」の地名もそれに由来します。その後、明治8年旧富士市(加島・岩松・田子浦の3ヶ村)の郷社に列せられました。

現在も大鳥居より境内に入ると、御神木などの高古木に囲まれた自然豊かな社域が広がり、参道途中には太鼓橋・手水舎・社記・御神木・江戸期奉納の灯籠がみえ、その先に拝殿・本殿・社務所・舞殿・福寿宮・天満宮・米之宮会館が立ち並び、塗り替えたばかりの朱と白の華やかさは、当時の荘厳な面影を今に伝えています。

5月2日の例大祭は1年に1度の第一の祭儀です。昔は勅使下向の古例にならい加島五騎による流鏑馬が行われましたが時代の流れと共に無くなり、現在は武者行列と稚児行列がその名残りを留め街中を練り歩き、神職の前導により辻々で清祓をおこないます。
その日は午後より、各種催し物も行われ境内は人々で賑わいます。

年中行事も初詣に始まり立春の節分祭、4月の桜まつり、6月の夏越しの祓い(茅の輪くぐり)、10月の福神祭、11月の七五三、12月の大晦日の大祓など、富士市民にとって大切な拠りどころとなっています。

■所在地 富士市本市場582
■TEL 0545-61-0817
■営業時間 9:00~16:00
■定休日 年中無休
米之宮浅間神社 米之宮浅間神社 米之宮浅間神社

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