素敵なライフスタイルを演出するフリーマガジン monoaru

vol.6 『モノアル』とは・・・

ひとからひとへ

夫婦に「恋心」を。

新婚も、ベテラン夫婦も。
いつも側にいるからこそ当たり前になりがちな、かけがえのない愛情と感謝の気持ちを花に託して伝える。手渡す人のはにかむ笑顔、もらう人のはじける笑顔。そんなふたりをみるとこちらまで幸せになれるから。夫婦の間に恋心を咲かせてください。

Flower Works Akkord

「ご夫婦の間でリースを贈るって素敵だと思います」。そう教えてくれたのは、沼津市山王台Flower Work Akkordのフローリスト土屋聡美さん。
植物の花やつる、常緑の葉などで作られるリース。日本ではクリスマスシーズンになるとよく見かけるようになりましたが、ヨーロッパでは幸せを呼ぶ飾りとして生活の一部に溶け込んでいます。リースはその円を描く姿から永遠や輪廻、繁栄の意味が込められています。ずっと側にいたいパートナーに恋する気持ちと感謝の想いをのせて、幸せの輪を贈るという選択は華やぐ心が長続きするひとつのエッセンスになるかもしれません。

Flower Works Akkord

...andgreen

明日も、その先も。仲むつまじく手をつなぐふたりには、わずかずつでも成長するジュエリーがよく似合います。アフリカ原産でひっそりと健気に石や岩などに擬態し、それでいて存在感のある可憐な花を咲かせるリトープスはまるで生きる宝石。春が訪れるころには脱皮をし、ひとまわり大きくなる。そんな姿はともに歩みをすすめていく夫婦のように映ります。ふたりの間にある恋心をずっとずっと楽しむために、けれん味のない宝石をさりげない贈りものに。日々の変化を愛でるという幸せを、鉢のなかに輝かせてみるのはいかがでしょうか。

...andgreen

giverny

ひと束のブーケに込めた願いは、その時々の想いを切り取り相手に表現してくれます。日常の感謝も、特別な日のお祝いも。形としてずっと残っていくものではないけれど、いずれは消えてしまうその潔さが、かえってその瞬間の気持ちを大切に伝えてくれます。夫婦の間で気軽に贈りやすいブーケには、華美な装いよりも、少し足を延ばして花を摘んできたような日常感のあるものに+αで特別な花を加えると、夫婦間の恋心をスマートに育めそう。ブーケという舞台の中で、いくつも表情を見せてくれる花々。givernyのフローリストである三保さんは、贈り手の想いが届くように花の表情を整えてくれます。「身近な存在」に贈るブーケだから、贈り手の目線になってくれる人に託すことで素直な気持ちを届けられそうです。

giverny

花のむらせ

普段日を特別な日にしてくれる花のむらせ。フラワーショップとしては珍しく、兄弟でお店をきりもりしていることもあり、連日多くの男性客が訪れています。「男性スタッフだからお客さんも気軽に相談してくれているんだと思います」と話してくれたふたり。『花を贈るってなんだか照れくさい』そんな不安を抱える男性にとっても心強い味方です。店内の豊富なバリエーションの中には他ではあまり見かけないような個性的な花も充実しているから、贈り手のイメージに合う花束を幅広い形で提案してくれます。ひとつの花束で人の心を動かす花のむらせ。ふたりの手からつくられる魔法のような花束が、夫婦の恋心を鮮やに彩ってくれることでしょう。

花のむらせ

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