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暑い夏のお昼ご飯ってみなさんどうしてるかしら。 あれこれ作るのもなんとなく面倒だったり・・・なんて思っちゃったりしない? そんな時におすすめなのがこのパスタ!和えるだけの簡単パスタなのよ~♪ 少し食欲がおちてしまって・・・なんて奥様にもおすすめなの。 味の決め手は塩昆布&昆布茶。とてもおいしいので、ぜひ作ってみてほしいわ。

「梅と塩昆布の冷製パスタ」

大葉はみじん切りにし、梅干しは種をとりのぞいて、包丁でたたいておく。

大きいボールに「1」と材料Aを入れよく混ぜ合わせておく。

たっぷりの湯に塩(湯に対して1%目安)を加えて、規定時間より1分ほど長めにパスタを ゆでたら、流水でしごいてしっかりと冷やす。

「2」に水気をしっかりときった「3」を入れ、しっかりと和える。

皿に盛り、まわりにかいわれ、小さく切ったプチトマト、上に刻みのりをのせたら完成。

材料2人分
●パスタ 200g ●パスタをゆでる湯、塩 適量 ●梅干し 大2個 ●大葉 7~8枚
●[材料A]
○刻みねぎ 大さじ2 ○白ごま 大さじ1強 ○ごま油 大さじ2 ○塩昆布 大さじ2ほど
○昆布茶 小さじ1/2ほど ○しょう油 小さじ2
●刻みのり 適量
☆飾り用 ●かいわれ、プチトマト 適量

お使いの梅干しの塩分量によって塩気が変わってくるので、味をみながら昆布茶を加減します。昆布茶がない場合は、お塩で代用してもOK。
ただし塩の場合は小さじ1/4ほどから様子を見て加えて下さいね~♪
クエン酸が豊富な梅干しと、塩分を補ってくれる塩昆布は、夏バテ防止や熱中症の防止にもつながります。どちらも保存食系なので家のストッカーになんとなくあるものではないでしょうか。ごはんのお供だけではなく、こんな風にパスタに使ってあげるのも、目先がかわってとっても新鮮ですよ♪

「えのきとコーンと卵のスープ」

白ねぎはみじんぎりに、えのきは2cm幅の長さに切る。

鍋に水、固形コンソメを入れ、煮立たせる。

中火にして、「1」、ホールコーンを加え、再び煮立ったら、溶き卵を回し入れる。卵が好みの固さになったら、塩・コショウで味を調え、最後にしょう油を風味付けにたらせば完成。

材料2~3人分
●白ねぎ 1/2本 ●えのき 小1袋 ●水 カップ3~4 ●固形コンソメ 1個
●ホールコーン カップ1/2ほど ●溶き卵 2個分 ●塩・コショウ 適量 ●醤油 少々

JUNA(神田智美)

JUNAこと神田智美。静岡県出身。独特なJUNA節で語られるブログ「Quality of Life by JUNA」(2008年1月~)は、現在1300万アクセスを超える人気ブログとなっている。2009年10月に初の著書「JUNAさんの家族を幸せにする毎日のごはん」を宝島社より出版。2011年2月には、続編となる「JUNAさんの家族を笑顔にする毎日のごはん」(宝島社)を出版し、企業のレシピ開発やイベント、WEB、雑誌等の料理提案にも携わっている。
ブログURL : http://sokuwanblog.blog4.fc2.com/